インタビュー06 大槻様(旭川近郊の工務店ならミヤザキホーム)

家づくりは、意気投合が大事。 実際に話をしてピンとくるかどうかで 業者さんを決めるべきだと思います。

ミヤザキホーム
家づくりはどのような動きから始めましたか。

大槻様
自分の中で建てたい家のイメージがありましたので、とにかく「融通が利く」ところに頼みたいと思っていました。その意味から大手のハウスメーカーは最初から眼中になく、地場の工務店を探しました。そして宮崎ホームさんのホームページを見つけて、「ここならよさそう」とピンときた感じです。

ミヤザキホーム
家は高額な買い物だけに、決めるのには時間がかかったのではないでしょうか。

大槻様
それがね、宮崎さんと実際に会ってお話してすぐに意気投合できたので、「お願いしよう」と思ったのは早かったですね。

ミヤザキホーム
えっ、すぐですか?不安はありませんでしたか。

大槻様
不安がないわけではありませんが、一言でいえば相性が合ったということかな。私も宮崎さんも木や自然素材が好きだったということ、あとは話しやすかったことが決め手となりました。なんというのかな、ツーといえば、カーと返ってくる感じ。他に検討していた工務店もあったのですが、ピンとくるものが違いました。

ミヤザキホーム
具体的にはどんな希望がありましたか。

大槻様
自然素材のものをたくさん使う、1階と2階が同じ面積、三角屋根、塗り壁などかな。導線のよいシンプルな家にしたかったという想いがありました。

ミヤザキホーム
すでに土地は所有していたのでしょうか。

大槻様
いえいえ、土地も同時に探しました。土地は自分で見つけてきました。ところが、家と土地を合わせてローンを組みたいという希望があったのですが、土地を所有する時期と家が建つ時期が違ってしまうという問題がありまして。そのことを宮崎さんに相談したら、土地のオーナーさんに直接かけあってくれて、うまく同時期に一緒にローンを組むことができました。ローンはフラット35を利用しました。

ミヤザキホーム
実際の家づくりの過程はどうでしたか。

大槻様
私がこだわったのは「間取り」でした。階段の位置などは何度も何度もシミュレーションしましたね。この作業、パズルを解いているみたいでとても楽しかったんです。悩んだのは、「吹き抜け」を採り入れるかやめるかということでした。最初は採り入れていたのですが、2階が狭くなるのが嫌で途中で変更しました。

ミヤザキホーム
実際に建て始めてからはどうでしたか。

大槻様
建て始めてからは、すこぶる順調でしたね。本当にイメージ通りに作り上がっていく感じって、家族の手形を梁に残しました。思い出づくりということですね。子供たちも喜んでいました。

ミヤザキホーム
何かアクシデントのようなことはありませんでしたか。

大槻様
多少はありましたよ。家を建てる直前に大震災が起こったことが原因で、一時的にローン金利が上がってしまったのです。建てた後はまた下がったので結果オーライだったのですけど。ただ、この震災の影響で、いくつか建築素材の到着が遅れたりはしました。多少ヤキモキしましたが、最終的に問題は何も起こらなかったです。最後まで悩んだ吹き抜け部分も、2階に広いホールができたことで、子供たちのよい遊び場になりました。

ミヤザキホーム
出来上がった家はどのくらい満足していますか。

大槻様
こだわっただけあってベストな家ができました。それというのも宮崎ホームさんとの相性のよさが大きかったと思います。あらゆる面で好みが似ていましたからね。小さな工務店なだけにやや人手が少ないという印象はありますが、その分、安価に提供してもらえたと思っています。

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