Owner's Voice

 「夫婦の将来を見据え、細やかな工夫を詰め込んだ家です」

    うさぎと平屋で暮らす家

新築施工例 2018/04/23   

Kさんご夫婦は、ミヤザキホームに土地探しと家づくりを依頼。ミヤザキホームの施主様の中でも、ダントツといえるくらいの数の打ち合わせを重ね、じっくりと家づくりに取り組まれたそうです。「設計担当者さんとの相性が良かった」と嬉しい言葉もいただきました。愛するペットのうさぎと一緒に暮らす、ゆったりとした平屋は、30年50年先まで見越した『暮らしやすさへの工夫』が随所に光っていました。

 

低コストのミヤザキホームなら、新築も夢ではない

 

ーー家づくりのきっかけを教えてください。

旦那様:以前は賃貸に住んでいました。周囲の騒音が気になることがあり、もっと良い環境で暮らしたいと探していたんですけど、良い環境に住もうと思えば家賃が高くなります。高い家賃を支払うなら、家を建てたほうがいいと思うようになりました。でも最初は新築住宅ではなく、中古住宅でリノベーションをと考えていました。

 

ーーどうして新築住宅を建てることになったのでしょうか?

旦那様:中古住宅なら予算を押さえられると安易に考えていたのですが、気に入る物件がなかなか出てこなかったんです。中古住宅を買ったはいいけれど、結局使い物にならずに、更地に戻して家を建て直すようなことになるなら、最初から新築住宅を建てたほうが早いと思うようになりました。もちろん新築のほうが高いのですが、低コストを実現しているミヤザキホームなら、自分たちの予算内で手が届くのではないかと考え直したんです。

 

家づくりの具体的なイメージが伝わってきたホームページ

 

ーーミヤザキホームを、どのようにして知りましたか?

旦那様:インターネットで工務店を探していた時に、ミヤザキホームを知りました。他の工務店のホームページも見ましたが、ミヤザキホームのホームページは他の工務店と比べて、住宅の仕様などが細かく掲載されていて、どんな家を建てているのかイメージしやすかったです。だからホームページを見た段階で、ミヤザキホームにお願いしようかなという感触はありました。

 

強引な営業や勧誘が一切なかった

ーー数ある工務店の中で、ミヤザキホームを選んだ理由を教えてください。

旦那様:自分でも家づくりのことについて勉強しておいたほうがいいと思い、総合住宅展示場にも足を運びました。結果として、他を見たからこそミヤザキホームにお願いしようと気持ちが固まりました。大手のハウスメーカーに行った時に営業がすごくて、「いますぐ契約を!」という感じでグイグイ来られたんです。私は押しの強い営業が得意ではないので、その時点で家づくりをお願いしたいとは思えなくなりました。

 

ーーミヤザキホームはグイグイ来ませんでしたか?

旦那様:実際に打ち合わせに入って、どんな家に住みたいのかといった間取りや、仕様面でのオプションをどうするのかといった話に進んでしばらくしてから、契約の話になりました。「ここまで具体的な話をしているのに、いつ契約するんだろう?」と思ったくらいです。そうしたミヤザキホームのスタンスが、私にはとても合うなと思いました。実際に家づくりがスタートしてからは、私たち夫婦の理想を優先しながらも、できないことはできないとちゃんと言ってくれました。そこも良かったです。

 

年齢を重ねても、平屋なら楽に暮らせる

ーー家づくりで、こだわったことを教えてください。

旦那様:平屋にしたことです。これは私たち夫婦が高齢になったときのことを考えての選択です。また、以前住んでいたのが賃貸のマンションだったので、マンションは基本的に2階がないので、言ってみれば平屋です。そこが住みやすかったので、マンションの間取りを再現してもらうようにお願いしました。土地の有効活用や予算を考えると、2階建てのほうがいいのかもしれませんが、長く快適に暮らせる家にすることを優先させました。

 

ーー奥様がこだわられたところは、どこでしょうか?

旦那様:妻は収納にこだわっていました。まずウォークインクローゼットには、部屋をもう一つ増やせるくらいのスペースを割きました。部屋の中にごちゃごちゃと物を置かないで済み、室内がすっきりしています。それからキッチンの背面側にしっかりと収納スペースを取ったのも良かったと言っています。

 

ーー本当に暮らしやすさを追求されたんですね。

旦那様:そうですね。それから壁面などコーナー部分を補強してもらったのも良かったと思っています。室内の角にあたるところは、気をつけていても物がぶつかったりして、傷ついたり、へこんだりしやすいですよね。その部分を強化してもらったので、暮らしやすさに丈夫さがプラスされたと思っています。

 

疑問をうやむやにしないことが、理想の家づくりにつながる

ーーこれから家づくりを始める方にメッセージをお願いします。

旦那様:旭川は工務店が多い地域だと思います。最終的にどこに決めるのかは別としても、とりあえず気になる工務店があったら、遠慮なく相談してみたほうがいいですね。工務店のブランド力よりも、担当者さんとの相性が大事じゃないかなと思います。私は、今回担当していただいた設計の林さんでなければ、理想の家が完成しなかったと思っています。

 

ーーそれはどうしてですか?

旦那様:私が細かいところまで注文を出したからかもしれませんが、実際に施行が始まって、施工現場に現場監督がいるのに、林さんが頻繁に通ってくれました。最後まで責任を持つという姿勢を貫いてくださった。それくらい丁寧に対応してもらいましたが、家づくりが進んでいく中で、こちらが理解していた内容と食い違いが生じることもありました。家づくりってたくさんのことを決めていかないといけないし、大変な作業です。例えば住宅ローンのこととか、家づくりのプロではない私たちには、理解するのが難しいこともあります。実際に家づくりに入ってからも、納得できないことがあれば何度も質問して、心残りのないようにすることが大事だと思います。