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 遊び心をたっぷり詰め込んだ設計が魅力的

    大きなロフトのある家

新築施工例 2019/01/10   

当初は平屋をご検討中だったKさんご夫婦が建てたのは土地の形状に合わせた、遊び心がたっぷりと詰まった2階建のお宅です。面積を贅沢に使ったロフトを作ることで、まるで3階建てのような感覚で暮らすことができているそうです。家づくりに積極的に参加されたご主人がマイホームに込めた思いもたっぷりお聞きしてきました。

 

 

見学会で出会ったミヤザキホーム の家は木のいい香りがしたんです

 

ーー引っ越して来られたのはいつ時期ですか?

旦那様:完成が12月でしたので1月末です。雪も多くて一番寒いときに引っ越してきましたね。

ーー住んで見てどうですか?

旦那様:前の家は借家で築年数もあったので、とにかく寒かったんですが、この家は暖かいですね。前は灯油ストーブでしたが今は床暖房です。家に入って冬に玄関が暖かいだけで幸せな気持ちになります。家の中の導線も使いやすいですし何の問題もないです。

ーー家づくりのきっかけを教えてください。

旦那様妻の仕事関係で旭川のマイホームセンターに行く機会があり、モデルハウスを興味本位で見ていたんです。話を聞いているうちに、家づくりもいいなぁと考えるようになりました。それから大手の建築会社や工務店を回って見ましたがどれもがしっくり来なかった。そんな中ミヤザキホームのホームページも見つけて内容が良さそうだったので行ってみようかというのがきっかけです。

ーー土地探しはどうされたんですか?

旦那様:見学会で行った家が木のいい香りがして、印象が良くて、お話しているうちに社長から土地は決めているんですか?と聞かれてまだ土地も決まってない話をしたら、土地探しから一緒に相談に乗りますよとおっしゃってくれて。それで、僕ら的には日当たりの良い場所をリクエストして予算などにあう場所を探していただいたんです。

 

 

土地の形状に合わせたプランニングが思いのほか良かった

 

ーー他社との違いはありましたか?

旦那様:唯一お金の話を最初から親身にしてくれました。住宅ローンの組み方や土地の相場、予算に対してどんな家ができそうかも教えてくれました。他社では初めには聞けないお話だったので家づくりがより具体的に見えました。

ーーミヤザキホームの印象はどうでしたか?

旦那様:親身に話を聞いてくれて、グイグイくる感じじゃないのもよかったです。土地が先にあっての話だったので、この場所ならこんな感じで家がたちますよ、というプランニングを送ってきてくれたんですよ。僕らの希望は平屋だったんですが、社長が提案してくれた形は2階建ての吹き抜けがある作りでした。これはあくまでも参考だけどと言われて見たプランニングが思いのほか良くて、吹き抜けにポールとかつけても面白いよねっていう話を妻がしてきたんですよね。

ーー家の形や間取りはどのように決まって行きましたか?

旦那様:希望を質問用紙に記入して行きました。屋根の形状、部屋数、寝室の大きさの希望、ベランダ、畳、キッチンは対面がいいのかなど色々な質問がありました。アンケートに答えながら2人の希望を作って行く感じでした。その時に遊び心のある家にしたいとも書いたんですよ。現場監督がそれを見て「こういう家、是非作って見たいです」と言ってくれ他のが嬉しかったです。

ーー最初の希望と同じような家が完成しましたか?

旦那様:はじめの希望は平屋だったんですけど、話し合っていくうちに土地を広げるより、2階建てで広さを確保するというように考え方も変わって行きました。平家は老後に良いという印象ですが、ある人から老後のリハビリの意味でも階段のある家はいいという話を聞いて、考え方次第では2階建ての方がいいかもと思うようになりました。

 

 

2階へ上がり降りできるロープをつけてもらった

ーーこちらのお宅は遊び心が随所にあると伺っています。どんな作りになっているのでしょう?

旦那様:2階のホールから屋根裏のロフトに上がれるんです。ロフトは3階のような印象で使える広さがあるけど、あくまでロフトなので家は2階建てとして見てもらえるから税金面でも得した気分です。そして2階のホールから1階にロープで降りたり登ったりできるんです。

ーー2階へ上り下りできるロープは面白いですね!

奥様:私が2階に上がるときに遊びで使っているんです。足腰鍛えられます!

旦那様:2階は少しでも広く感じられるように、壁を仕切り壁を無くしてもらったんです。書斎があるんですけど2条の畳も入れてもらってます。ロフトに上がる収納階段は大工さんの手作りです。昔の京都の伝統的な作り方で釘などが一切でないボックス階段になっています。

 

 

暮らしやすさの追求をしてもらいました

ーー吹き抜けが大きなお宅ですが、冬に寒いとか困るようなことはないですか?

旦那様:抜けてない家よりは熱が上に行くというのはあるんでしょうけど、極端に寒いとか、2階の方が暑いということもなく、どこにいても全体を通して均一で過ごしやすい作りです。困るということではないですけど、自分が昔から暖房というと火のイメージがあるので、冬に火がないのに家が暖かいというのにまだなれなくて、それくらいですかね。

ーー家の中も明るくて気持ちがいいですね。

旦那様:遮光条件も宮崎さんがきちんと提案してくれて南に窓を集中してつけてくれました。朝日を感じながら朝食を取れます。昼はリビングに陽が当たります。

職人さんたちとの時間も大切な思い出になりました

ーーこれから家づくりをされる方にメッセージをお願いします。

旦那様:自分の意見をどんどん入れて自分たち好みで進めていけると楽しい家づくりができると思います。そういう家づくりをしたい人にはミヤザキホームはお勧めです。

ーー家づくりを通しての思い出があれば教えてください。

旦那様:これで職人さんたちと作り上げる時間が終わってしまうという意味で感動と引き換えに寂しさがありました。僕らはミヤザキホームに出会えてラッキーでした。大手は予算から何から、決められていて自分で選ぶものが少ないと思いますがミヤザキホームは融通が利く点が魅力です。